24年度夏休みの指導スケジュール

7月22日よりスタートします。今年度は、塾生(卒業生を含む)以外の方の指導は、行いません。予定表は、以下のリンクをリックしてください。 

 

※ 卒業生(以前の生徒さん)の予約は、7月29日より開始します。

 

ニュース   高島中学校2年生 石月穂乃子さん 「ダブル受賞」

 岡山県読書感想文コンクール 中学生部門 優秀賞 「家族の形」

 岡山市中学校作文コンクール 議長賞  

★今年も一番

 小学六年生が、卒業文集を書く季節になりました。毎年、作文教室の生徒さんは、クラスで一番、二番に作文を仕上げます。今年も「一番に書けた、直しなかった」との声が届きました。日ごろから、書く習慣ができている成果だと思います。


 「感想文を書いて」                小6   M.Mさん(現中1)

 私が、読書感想文を書いた本は「ワンダー」です。ワンダーは、顔に障害を持った主人公で、家族や友達とぶつかりながら、成長していくストーリィです。

 私は、読書感想文を書いたのが今回で二回目です。一回目は四年生の時に書きました。夏休みの宿題でしぶしぶ。今思えば、あの時の文章はいろんな意味ですごかったです。二回目は、今回の「ワンダー」です。私は、書き終わってから気づいたのですが、ワンダーの感想文を書くのがとても楽しかったです。何か文章が物足りない時に、どんな言葉を使って、どんな風に相手に伝わる文章を書けるかを考えるのが好きでした。そして、その答えにたどりついた時には、達成感がありました。でも、私は不思議でした。一回目はいやいややっていたけど、二回目は楽しかったから。なぜかを考えました。そして、気づきました。私は、この二年間で、文章を書くのが好きになっていたことを。

 ※この生徒さんは、5年生の夏から作文教室に通われています

 

「感想文を書いて」             小6 丸山若菜(現中1)

 私が、読書感想文を書いた本は「命をつなげ!ドクターヘリ」です。医者だけでなく様々な人の助けや支えがあるから、命が救われるということがえがかれた本です。

 私は、読書感想文を書いたのが初めてで、最初は三ページに何を書いたらいいのか戸惑いました。でも、書いているうちに読む人に伝えるためには、ごちゃごちゃと色々な内容を書くのではなく、シンプルに自分が今一番伝えたいことにしぼって書くことが大切だと気づきました。

 今回は、何を書けばいいかわかっていなかったから、読書感想文を書くのにすごく時間がかかってしまいました。中学校に行ったらこの経験を活かし時間短縮をして書けるようにしていきたいです。

 ※この生徒さんは5年生から作文教室に通われていて、昨年の夏休みは、体験作文を書かれました。

 


令和4年3月 教室の卒業生が岡山操山高校卒業式で答辞を読みました

 4年生 作文技術の基礎を習得する(体験作文中心)

 5年生 説明文 紹介文を書く

 6年生 受験作文などの意見文を学ぶ

 中学生 社会問題を題材にし、自分の意見を書く


 ※数学、算数はすべて個別指導になります。

 ※一クラス4名までの小人数クラスで指導しています。 

💛💛教室の生徒さんが大活躍💛💛

岡山県読書感想文コンクール優秀賞

高島小学校2年吉國陽蘭さん

山陽新聞に掲載されました

高島中学校2年西崎綾花さん

綾花さんは、岡山県読書感想文コンクールでも優秀賞を受賞されています。




作文力、語彙力、考える力をつけるために13年前に開設した教室です

  • 作文力は年齢が早いほど身につきます。
  • 記述式が増えてる入試問題でも役立ちます。
  • 地道なトレーニングによって論理力は必ず身につきます。

対象年齢:幼稚園年長〜中学3年生


今まで100人以上の生徒さんを指導し、受験や作文コンクール等で地道に成果をあげてきました。

学校では、中学入試を始めとして、高校、大学入試にまで作文、論文が出題されています。

また、大学入試制度が大きく変わり記述式の問題が増えると言われています。暗記式の学力では多様化するグローバル社会を生きていけない時代になってきたのでしょう。

グローバル社会を生き抜くために、作文を学んでみませんか。


★作文指導の中で気づいたこと

  1. 感性、観察力は、年齢が早いほど身に着く。このような力があるお子さんほど、作文力が高い
  2. 作文力と日頃のテストの成績は、必ずしも比例しない。
  3. 意見文を書くときの論理力は、テクニックなのでトレーニングによって必ず身に着く。
  4. 社会的事象に関心のあるお子さんは、考える力が高い。
  5. 語彙力の多いお子さんは、読書量が多い。
  6. 作文力をつけるには、地道なトレーニングが必要で、一気に身に着くものではない。
  7. まじめに作文に取り組むお子さんは、必ず作文力が身に着く。